さくら

寒いのか暖かいのか、天気なのか雨なのか…。

よくわからん天候でした。

まあ平成最後の年度末にふさわしい感じだったかな(笑)。

さて、肝臓の病気が発覚して…。
なんとか生き延びたなと。

正直もういつ「あと〇〇です」と言われてもいい覚悟はできてます。
ただ、それまでにやりたいこともあるので、できる限りの生きる努力はしてるつもりです。

でも「長生きするため」の努力というのはしてないかなと。

まあどういえばいいのか難しいですが…。
これは誤解を招く言い方かもしれませんが…。

ただ、生きてるだけの人生はゴメンだなと。

長い短いと言っても、僕は45年近くは生きて来ましたからね。
結構それなりに好き放題やってきたので…。

正直そんなに悔いと言うか…。
まあエエかなと。

今が30歳くらいだったら「なんでやねん」って思ったかもしれませんけどね。
織田信長が49歳で死んだ訳だし…。

まあでもそれまでには、結構好き方だやってたんだろうなと。
もちろんまだ夢半ばではあったかと思いますけど。

でも大抵の人は「夢の途中」なんじゃないかなと。

どこまでたどり着けたかなんてのも、それぞれの考え方次第ですからね。
僕的には結構ゴールというか、なんか「ここが目指すところかな」みたいなものはうっすら見えてる状態です。

たどり着けなくても、次にバトンを渡した人間がたどり着いてくれたらエエかなと。

明日から「いよいよだな〜」って思う反面…。

「来年いるかな、オレ」って思いますけど…。

まあとりあえず今年さくらが観れたからエエかなと(笑)。

FireWire最強説

最初はMTRで始まって…。

それがしばらく続いて…。

デスクトップタイプのMacをスタジオに持ち込み初めて…。
あまりに重くてしんどいので、それはやめて…。

ノートタイプのMacとFireWireタイプのオーディオインターフェイスを持ち運びするようになる。
で、こっから17年くらいはそのタイプ。

Macは色々と変化があったけど、オーディオインターフェイスは基本FireWireタイプのもの。

でもさすがに「いちいち変換してられない」という思いも強くなってきたし…。
「新しい規格の方が早いし安定しているだろう」という思いから、最近はUSBタイプのものに切り替えてた。

しかし、最近「FireWireタイプの方がいいんじゃないの?」とか思い出してきた。
僕の環境だけなのかもしれないが…。

なんか動作が安定しないのである、USB。

3.0やUSB-Cで接続しているのにである。
CPU負荷が大きすぎるのか?

などとも考えたが、そこまでの使いかはしていない。
ってか、最近のMacは「動画編集」に重きを置いている感じがするので…。

正直音楽に使うには、オーバースペック過ぎるくらいなのである。

しかし、再生していたら音が途切れたりする。
で、試しにMOTUのオーディオインターフェイスに切り替えて再生してみた。

全然オッケー。

何故だ?

ちょっと、色々と設定をまた見直してはみたいのだが…。

僕の中で「オーディオインターフェイスはFireWireが最強」という説が再燃しつつある。

昔の機材売らなくてよかった。

ってか、昔の機材だから壊れたら困るねん。

だから新しいの買ってるのに(笑)。

『おすもじっ!◆司の一貫◆』 原作:鹿賀ミツル・作画:加藤広史

の一貫◆ 原作:鹿賀ミツル・作画:加藤広史

さて久しぶり?に漫画紹介シリーズです。

誰も楽しみにしてないと思いますがいいんです。
ってなわけで、見た目はサンデーっぽくないこの作品。


まあどういうのがサンデーっぽいかと言われると困るんですけどね(笑)。

僕は連載中には読んだことがなかったんですよね。
一時期は週刊漫画は全部買ってたんですけど…。

やっぱり量がね、エライことになるんですよ。

高校時代に1年分のジャンプとマガジンとサンデーとチャンピオンを処分せずにいたら…。

普通に部屋埋まりましたからね。
まあ今も似たような生活ですけど(笑)。

で、寿司の漫画なんですけど…。
結構僕的にはアリで、好きな漫画です。

ウチに来るバンドマン達にも好評でした。
ただ、ラストの方がね…。

少し駆け足というか…。

説明不足というか…。

連載誌が変更になったので、その影響もあったのかなと。

どうも「なんとかラストまで書ききる」ってことに重きを置いた結果だったのかなと。
でも全部で10巻でちょうどいいボリュームではあるんですけどね。

最近の漫画は、長編すぎる(笑)。

バトルモードに入る前までは、結構楽しく読める作品だと思います。

逆に将太の寿司はバトルモードがないと成り立たないんだけど(笑)。

4月1日解禁

高校卒業して大学に行って…。

そこでバンド活動を続けて、音楽にどっぷりとハマって…。
「音楽でメシが食えるようになりたいな」って思って卒業してもフリーター。

いや、仕事なんてしてなかった。

でも夢だけは大きくて…。

しかし気がついたらそんな夢が自分の目には見えなくなってて…。

今20年前のあの気持ちを思い出して…。

そして動き出します。

MD Records4月1日から指導!

いや、始動や(笑)。

祝!開業!

と、言うわけで、音楽関連の事業を立ち上げます。

ココで言っておいたら、後には引けないかなと。

ってか、見てる人ホントにいるのかなって毎回思うんですけどね。
前に「ブログは書いてたらダレか読む」とか書きましたが…。

それも最近は「そうか?」って思い出してます。

まあエエんですけどね。

好き勝手書けるし。

多分何買いても炎上しねーし。

ってか、ある意味憧れるね炎上。

したらイヤだけど(笑)。

ってなわけで、また詳細は後ほど!

多分前々関係ないこと書きますけど(笑)。

ミックスダウン

現在数バンドのミックスを請け負っております。

レコーディングからやってるので、まだ音作りには悩んで…。

ないこともないかなぁ(笑)。

経験を積んで、ある程度スキルアップしたと思ってるんですけど…。
完成までの時間が短くなるってことはないですね。

むしろ長くなってんじゃねーのかな?

基本僕的には立会いミックスの方が楽というか…。
いや、楽ですね。

楽しいし。

でもたまに「やるわよ」って言いたくなる時もありますけどね。
ちなみに漢字で書くと「殺るわよ」になります(笑)。

で、大体トラックは…。
90〜120くらいですかね。

昔は多くても60トラックくらいにまとめてたんですけどね。
最近はマシンパワーも上がってるから…。

もう細かく分けれるものは分ける。
オートミックスでフェーダーを動かすよりも、それ専用のトラックを作る。

僕のやり方はそういう感じですね。
大体オートミックスを書いたトラックは後でやり直しが多いんだわ(笑)。

で、作業の流れとしては…。
各トラックのノイズチェック。

最近これは、お任せして放り投げたりしてますけど(笑)。

で、トラックの整頓。
僕は「ドラム、ベース、ギター、ボーカル、コーラス」って順番に並べます。

で、それぞれのバストラックを作るとかいろいろやって…。

ここまでが基本の下準備。
そっから、まあ最初はリズム隊の音…。

なんですけど、結構全体を鳴らしながらの方が多いかな?

う〜ん、これはその時によってまちまちですね。
録りの段階である程度のバランスは取っているので、なるべく全体を聴きながら作業するようにはしてますね。

後、ヘッドフォンが苦手なんで…。
細かい音チェックなんかは…。

はい、最近はこういうのも任せてます(笑)。

下準備と仕込み、そして仕上げ。
これが僕のMD STUDIOにおける大きな役割ですかね。

ってなわけで、技術的なお話はまた今度。

でも次は多分、漫画に関することを書くんじゃないかなぁ(笑)。

MD STUDIO機材一覧

読んでもらう投稿というよりは…。

自分の確認用ですね。
メモみたいな使い方すんなブログを(笑)。

一応動くし、使ってるものを書き出したと。
まあほぼ使ってないにもあるけど…。

なんか凄そうに見えるので書いておいたと。

と、いうわけでスタジオ機材一覧表。

[DAW System]
PreSonus Studio One 4&3.5
Logic Pro X
MOTU 828mkⅢ
MOTU 828mkⅡ
MOTU 896
Avid DIGI003Rack
Avid DIGI002Rack
PreSonus StudioLive 24
PreSonus STUDIO1824C

[Computer]
Apple iMac 27inch(2017)
Apple iMac 27inch(Late 2009)
Apple MacBook(15inch,Early 2011)
Apple MacBook(15inch,Mid 2009)
Apple Power Mac G5
Apple Power Mac G4×2
Apple PowerBook G4
Apple Power Mac 9600

[Monitor System]
FOCAL PROFESSIONAL Shape Twin
Fostex NF01A
YAMAHA MSP5 STUDIO
IK Multimedia iLoud Micro Monitor

[Plug-Ins]
■Waves 
Diamond
Chirs Lord-Alge Signature
CLA MixDown
Eddie Kramer Signature
Jack Joseph Puig Signature
API Collection
SSL 4000 Collection
dbx 160 Compressor / Limiter
Tape, Tubes & Transistors
Abbey Road Collection

■Universal Audio UAD-2 SATELLITE THUNDERBOLT OCTO
CUSTOMAnalog Classics plug-in bundle
API500 Series EQ 
API Vision Channel Strip
EMT 140 
Teletronix LA-2A Leveler Collection
Neve 1073 Preamp and EQ 
Ocean Way Studios
Studer A800 Multichannel Tape Recorder

■IK Multimedia Total Studio 2 MAX 

■iZotope 
Ozone 8 Advanced 
Neutron 2 Advanced
Nectar 3 Advanced
RX Post Production Suite 3
Trash 2 Expanded+2
iris 2

■STEVEN SLATE
 DRUMS SSD4
DRUMS SSD5 
Trigger 2 

■FXpansion 
BFD2
BFD3

■XLN Audio
Addictive Drums 2
Addictive Trigger

and more…



[Other Hardwares for Audio]
Roland V-Drums
LINE6 POD Pro
LINE6 BASS POD Pro
LINE6 POD XT
LINE6 BASS POD XT
LINE6 POD HD500X
Kemper
FRACTAL AUDIO SYSTEMS Axe-FxIII
Focusrite ISA One Analog
AVALON DESIGN U5
BEHRINGER MIC 2200
BEHRINGER HA4700
HA8000 V2 POWERPLAY

[Microphones]
AKG C414XLⅡ×2
AKG C451B
AKG D112MKⅡ
Electro-Voice RE320
SENNHEISER e945
SENNHEISER MD421MK2×3
SHURE SM58
SHURE BATE58
SHURE SM57×2
SHURE BATE57
BLUE Baby Bottle
Rode NT-2
audio-technica ATM25
MXL 990
SOLOMON MIC FRQDJG

プラグイン

ミックスをする際にはいろいろなエフェクトを使用する。

僕は基本的にはハードのエフェクトをミックスで使用したことはほとんどない。
「全くない」と言ってもいいかもしれない。

テープのMTRで宅録をやっていた時は、ドラムの音はシンセから出た音をそのまま録音してたし…。
ギターも音を作って、そのまま録音してたかなと。

後で「音をいじる」という感覚がなかった。

で、RolandのVS-880を購入して「ミックスダウン」をするようになったと。

録った音を外に出して、エフェクトをかけて戻すと言うことはしてないな〜と。
まあベースとかギターの音を「素」で録っておいて、後からPODなどに通して音作りってのはやってたかな。

まあこれがハードのエフェクトを使ったって感じかな。

憧れもあったんですけどね、ラックにそういうのを沢山入れるの。
見た目もゴージャスで、なんかプロっぽく見えるし(笑)。

ただ、後の管理も大変だし…。
配線も大変だなと。

何気に機材のワイヤリングって大変ですからね。
ある意味、そういうのもエンジニアの腕ですからね。

で、Macベースで作業をするようになって、プラグインを使うようになりました。
最初から「コレが必要なんだろう」ってことで…。

Wavesのバンドルを購入しましたね。
え〜と、GOLDを書いました、最初は。

今でこそメチャ安いですが…。

当時は12〜15万ほどしたと思います。
ジンバブエドルじゃないですよ(笑)。

もうね固定観念の塊だったんですよね。
「ミックスにはWavesのプラグインが必要」って感じで。

でもまあこの時のその固定観念も、今から思えば役に立ってるのかなと。
なんせ使い方がわからないし、周りに使ってる奴もいないので…。

とにかく自分で試しまくりましたし…。
使い倒しました。

それが今も結構生きてると思ってます。

でも「弘法筆を選ばず」じゃないですけど…。
理想としてはDAWの標準プラグインだけでミックスが出来るのが理想かもしれないですね。

僕も今なら、なんとかなるかなと。

ある一定「出したい音」ってのがあるし…。
まあ経験がそれなりにあるので、どんなプラグイン環境でもなんとかなるかなと。

ただマスタリングは無理ですね、おそらく。
やってやれないことはないんですけど…。

いや、やっぱり無理かな(笑)。

ってなわけで、今も相当数のプラグインを所有してます。
けど、結構同じのばかり使ってる感じがする。

いろいろ試してみても、結局は自分の定番に落ち着く。
うん、そんなパターンが結構多いかも。

で、ここでも結構僕は色眼鏡というか…。
固定観念が結構残ってるかも。

もう少し頭を柔軟にして使うことが必要かもしれないな〜。

一度「格付けチェック」で、プラグイン比較とかやってくれないですかね。

無料配布しているプラグインと、定番メーカのプラグインとか聴き比べて欲しいわ〜。

YOSHIKIとGacktには特にやってみてほしい。

もちろん間違えて欲しい(笑)。

Studio One

怒涛のレコーディング週間が終わり、今は怒涛のミックス週間に入っています。

で、ドンドンと音が磨かれていくミックス作業は好きなんですが…。
さすがに、最近寝不足が続きすぎて、正直疲れてます。

今日は誰もスタジオに来る予定がないので、寝ようかなと。
たまにはナポレオンより寝たいです(笑)。

で、僕のスタジオ(MD STUDIO)ではDAWはStudio Oneを使っています。

導入したのが2017年の12月ですから…。

1年と4ヶ月くらいになるんですかね。


まあまだヒヨッコですね(笑)。

もともとCUBASEをずっと使用してたんですけど…。
一時期音楽作業から離れてて、その間にバージョンアップが進みすぎてたので…。

思い切って、違うDAWにしてみようかなと。

まあ本当の理由は値段だったんですけど(笑)。

LOGICという選択肢もあったんですけど、なんか「難しい」というイメージが勝手にあったんですよね。
「譜面書く人が使うDAW」みたいなイメージが。

Pro Toolsは全く選択肢にありませんでしたし。

あれ、スタジオで普及してるだけで、一般の普及率は低いから(笑)。

で、結論としては、良かったかなと。
正味どのDAWでもミックスができないことはないんですけど…。

僕のスタジオの音ってのは、基本Studio Oneあってのものですね。
他のDAWも試してはみたんですけどね。

出音が思った以上に違ったので、やっぱり切り替えは難しいなと。
他のDAWの音が悪いって意味じゃないんですよ。

もう僕自身がStudio Oneでの音に慣れてしまったので。
ショートカットが違うとかは、なんとでも克服する自信はあるんですけど…。

音に関しては、簡単にはいかんのですよ(笑)。

ただ、将来的には主なDAWは手に入れておきたいなと。
いろんなデータをやりとりする上では必要かなと。

と、言うわけで、次回はStudio Oneのより細かい部分に…。

突っ込みませんし、そういうのをこのブログに期待してはいけません(笑)。

FOCAL PROFESSIONAL Shape Twin

自分のスタジオ(MD STUSDIO)のモニターをFOCAL PROFESSIONAL Shape Twinに変更しました。

値段的に「ちょっと…」って躊躇したんですけど…。
自分が抱えている不満を解消するために、思い切って購入。

そして、マイクスタンドを移動する際に、ぶつけて早速傷を作りました。
バカか(笑)。

まあこれで「気に入らなくても売れない」状態になったので使い続けるしかないですね。
いや、そこまでの傷ではないですけどね、さすがに(笑)。

で、去年にFostex NF01AからYAMAHA MSP5 STUDIOにメインモニターを切り替えたんですよ。
その際は「あっ、音がクッキリと聞こえるようになったな」って満足してたんですけど…。

そのあとですね、とにかく不満というか…。

なんかモヤモヤした感じがあったんですよね。

ただ、スタジオに来るみんなは、何も不満を言わないんですよね。
「このスタジオはいい音が出てる」みたいなみんな言うし。

なんかね「オレがおかしいの?」って思いましたもん(笑)。

で、「まあみんなから不満も出てないし、自分自身も作業に困ってはないからエエかな」って思うようにはしてたんですけど…。
やっぱり「でも違うんだよな」ってモヤモヤが消えなくて…。

雑誌のレビューや、そしてなにより見た目に惚れて買うことにしたわけです。

結果としては大成功。
特に2つのウーファーが僕的にはいいなと。

これまでのモニターだと「低音がイマイチ出てないな」ってミックスでローを上げると…。
ミックスを渡した人たちから「低音が出すぎ」って言われることがほとんどでした。

つまりはモニターでウマく再生できてなかったのかなと。
だから聞こえてないし、低音が見えてなかったと。

それを無理やりなEQとかで持ち上げると、なんか不自然な低音の出方になってたと。
まあそういう感じだったかなと。

で、この Shape Twinだと非常に低音が確認しやすい。
必要以上にブーミーでもなくて、自然な感じでチェックができると。

で、他の音域も非常に滑らかに再生されるんですよ。
なのでミックスでも「狙い所」が非常にわかりやすい。

そして Shape Twinでミックスをして他のモニターで鳴らすと…。
心地いい感じに鳴るんですよ。

ウマく低音の音が作れたんだなと。

で、値段も「高いなぁ」とか思ってたんですけど…。
逆にこれくらいの価格で、このクオリティーはかなり高いなと。

ただ諭吉は手元から消えましたけどね。
まあ正確に言うと、来月消えるんですけどね。

今はその準備のために奔走中デス。

ミックスの依頼増えないかな(笑)。