ヘッドフォン

もともとヘッドフォンをそんなに使うタイプではない。

ただ「スタジオ」と名乗る以上は、やはり必要になるなと。

基本このスタジオでは楽器は全部デジタルで繋ぐ。
なので、モニターからのバランスでもそんなに問題はないのだが…。

やはり一斉に演奏をするとなると、お互いの音が聞き取りにくかったりする。
また、パートによって大きく聞きたい音と、そうじゃない音があったりする。

ってか、贅沢を言うんじゃねーよと思うのだが…。
それを言ってはおしまいだ(笑)。

まあ「無理」「できない」と言うのは早いのだが、そういうことを乗り越えて成長をするんじゃないかなと。
そして、諭吉センセが旅立っていくんじゃないかなと(笑)。

ってなわけで、一応「定番」と言われるSonyのヘッドフォンを揃えている。
もともとSonyのMDR-CD900が2つ、MDR-7506を1つ揃えていた。

ただ、コレだと4人組バンドだと足りない。
更に言えば、4つだと僕にはヘッドフォンがなく…。

バンドが演奏しているときに、非常につまらない(笑)。

なので、新たにまた購入することにした。
ちょっとした臨時収入があり、さらにショッピングで貯めたポイントがあったのでその勢いで買ったと言うわけだ。

ただ、もともと「貸してた金」なので「収入」と言っていいのかは微妙であるが(笑)。

まあ言い換えるなら「財産」であろう。
そういうことにしておく。

で、今回「違うメーカーのヘッドフォンを買おうかな」と考えたんですけど….
気がついたらSonyのを買ってたと。

まあある程度揃えておいた方が、いいこともある。
次買うときは違うメーカーでもいいかなとは思うんだけど…。

「共通のものを使って音を確かめる」ってのは大事だからなぁ。

あと、値段的にも実はそんなに高くはない(と、僕は思ってる)ので…。
数を揃えるには、ちょうどいいヘッドフォンだと思う。

音のバランスとしては「硬い」と思うんだけど、演奏用のモニターと考えればいいバランスで出てるなとは思う。
ただ、耳が疲れる(笑)。

全部MDR-CD900にしてもよかったのだが、そこでちょっとだけひねってMDR-7506を導入した。
海外では7506の方が人気があるらしい。

マライアキャリーも青色のヘッドフォンだった気がする。

しかし…。

またケーブルが足元を這い回ることになるな(笑)。

『H2』あだち充

「1日に1作品、所有している漫画を紹介する」シリーズ。

おそらく長続きはしないだろうが、まあいいだろう(笑)。

で、本棚に並んでる順番に沿って紹介することにしよう。
この作業が全部終われば、僕の手元には完全なる漫画データベースが出来上がるというわけだ。

うん、その気になったら半日でできるんじゃないかなと思うけど(笑)。

まあとりあえず始めてみよう。

ってなわけで、一発目はこの漫画。
分類的には「スポーツ漫画」でいいのだろうか?

スポーツ漫画として捉えるなら「野球」なので…。
ドカベンとかと同じところに分類されるということになる。

ってか、「なんと孫六」も「野球漫画」に分類したら…。
この3作品は「同じジャンル」ということになる。

しかし、それでいいのだろうか?
犬と猿と猫を「哺乳類」で一括りにしているような感じがする。

まあこの例えがあってるのかも、どうかなって感じなんだけど(笑)。

ってか、こんなこと言ってたら先に進まないから…。
「野球漫画」として話を進めることにしよう。

で、どんな漫画かと言うと…。

「高校時代の松坂みたいなピッチャーと、高校時代の松井みたいなバッター」が登場する。
そうなのだ、主人公である2人は物凄い野球の才能があり、努力家でもある。

能力は超高校級。
例えるなら、まあやはり松坂と松井ということになる。

ただあくまで「能力」のことであり、ルックス面のことではない。
いや、別にディスっているわけでもない(笑)。

ただ主人公(と言っても、完全に主人公とは言えない)のバッターは右打ちなので…。
松井というよりはキヨ…なんとかと言うほうがふさわしい…。

いや、高校時代の松井はサードを守っていたので、やはり松井にしておこう。
あっちのなんとかハラは今は例えに使いにくいから(笑)。

で、そんなすごい二人が可愛いこともあれこれしながら学園生活と野球生活を行い…。
そして甲子園に出て、二人は対決する。

で、お互いに可愛い彼女とハッピーになる。
そういう漫画である。

つまりは「そんなことあるわけないだろう」という漫画だ。

決してひがんでいるわけではない。
そんなことは起こり得ないのだ。

だから漫画なのだ(笑)。

確かに野球部はモテる要素が他のスポーツより強目と言ってもいいだろう。
なんせ昔は高校スポーツの花形は野球であった。

今も他のスポーツに押されてるとは言え、日本ではやはり野球が一番だろう。
だから、野球部員がモテるのは否定しない。

しかし、実際に甲子園に出て大活躍する選手に…。

そんな平穏でハッピーな生活が待ってるのだろうか。
才能だけで活躍できるほど現代高校野球は甘くない。

松坂や松井クラスになるとその努力もハンパないだろう。
だから、そんな美味しい話…。

いや、浮ついた話が…。

すいません、かなり趣旨と外れた内容になってきたなと。

で、あんまり悪人が出てこないので、読んでて爽やかな気分にはなれます。
ただ、高校生ってあんなにサラッと深い言葉いえないだろうけど(笑)。

しかし、そこは漫画。
随所にあだち充センセらしい、台詞回しが効いてます。

というわけで、僕はこの作品は好きですし…。

松坂も松井も好きですので。

くれぐれも誤解のないように。
そして結論としてこの漫画は「野球ラブコメ漫画」だと言うことだ。

そして、このシリーズは早く打ち切りになりそうな予感がしてならない(笑)。