MD Records

宅録での転換期がRoland VS-880が登場したこと。

で、さらに転換期となったのが…。
オプションでCDが作成できるようになったこと。

コレは大きかったというか…。

事件でしたね。
「コレでレーベルできるやん」みたいな感じで。

で、その勢いで「もう自分らでCD作れるからレーベルやろうや」みたいなノリで立ち上げたのが「MD Records」ですね。

今だに「大文字統一」なのか「小文字混ぜ」なのか、まだ確定してませんけど(笑)。

で「レーベル名どうする?」って話をしてたんですよ。
飲みながら(笑)。

なかなか案が出なかったんですけど…。
お酒の力を借りつつ、色々と意見が出て…。

ってか、3人だけで話し合ってたんですけどね。
しかも、その人たちと今全く繋がってないんですけど(笑)。

で、誰かが「プロレス技どうや?」って言い出したんですよ。
それにみんな乗っかったと。

で「ドロップキックは?」「バックドロップは?」みたいな感じで言葉が続いて…。
「マッスルドッキングってどう?」みたいな話になったんですよ。

うん、プロレス技じゃないね(笑)。

ちなみにその言葉を発したのは3人の中で唯一「演奏者」じゃない人。

その人の発言にテクノバンドやってたOさんと僕が「それ!」って食いついたわけです。
なので「MD Records」は正式には「Muscle Docking Records」なんですよね。

ってか、まだ個人事業者としても登録してませんけど(笑)。

で、正式名称が長いのと、同じ名前のバンドがいたので…。
「MD Records」という名称になったと。

で、ほとんど立ち消えてた名前だったんですけど…。
僕の中では「音楽関連の会社作るならこの名前」って決めてたんですよ。

ただ、年取ると余分なものもついて来ますね。
「恥じらい」というか…。

堂々と「MD Records」って名乗れない、なんか変な恥ずかしさ。

しかし、今は違います。

堂々と名乗りたいなと。
嬉しいことに賛同してくれるバンドも増えて来たし…。

本格的に…。
と、いうかあの時の夢の続きを追いかけられたらなと。

僕の体がどこまで持つかわかりませんが(笑)。