頭の中で蠢く声

ここ数日Appleから新製品の発表が続いてますね。

僕はもともと「パソコンメーカー」としてのApple信者なんで…。
iPadとかその他にはあまり関心がありません(笑)。

で、「今年は新しいMacProが発表されるだろう」と予測してます。
そうなると「MacProの性能を引き立たせるアイテムが必要になるよな」って考えるわけですよ。

と、なると一番の売れ筋の商品をまずはリニューアルして…。
そして、さらに「あのマシンをさらに上回るモンスターパワー」みたいな感じで発表するんじゃないかと。

で、予想が当たったから、どうとなるものでもないんですけど…。

やはりまずはiMacのバージョンアップを図って来たなと。

そして去年購入したばかりなのに、すでに物欲が囁きかけて来てると。

どれだけ思い通りに動かされてるんだって話。

そして、夏頃には「さらに物欲が…」とか言ってる気がする。

カムバック諭吉!

本当に旅から帰って来ねーな、あの人(笑)。

『鋼鉄の華っ柱』西森博之

「所有漫画紹介シリーズ」第何段か忘れた(笑)。

と、言うわけで、懲りずに続いています。
そして、毎週のように漫画が増えていくので、いつ終わるのかもわかりません。

と、いうより終わらないんでしょうね。

終わるとしたら、飽きた時だけです。
なので、もうすぐかもしれません(笑)。

ってなわけで、「今日から俺は!!」の西森センセの作品。
全9巻か8巻だったと思います。

僕が持っているのは5巻までです。

まあそれを評価としてくれたら(笑)。

いや、面白いんですよ。
キャラの作り方もさすがだなと思うし。

ただ僕は5巻までしか買ってないということで(笑)。

さて、この漫画についてはこのくらいで…。

いや、僕は西森センセの作品大好きですよ。

うん、苦しいけど、そいうことで(笑)。

MD Records

宅録での転換期がRoland VS-880が登場したこと。

で、さらに転換期となったのが…。
オプションでCDが作成できるようになったこと。

コレは大きかったというか…。

事件でしたね。
「コレでレーベルできるやん」みたいな感じで。

で、その勢いで「もう自分らでCD作れるからレーベルやろうや」みたいなノリで立ち上げたのが「MD Records」ですね。

今だに「大文字統一」なのか「小文字混ぜ」なのか、まだ確定してませんけど(笑)。

で「レーベル名どうする?」って話をしてたんですよ。
飲みながら(笑)。

なかなか案が出なかったんですけど…。
お酒の力を借りつつ、色々と意見が出て…。

ってか、3人だけで話し合ってたんですけどね。
しかも、その人たちと今全く繋がってないんですけど(笑)。

で、誰かが「プロレス技どうや?」って言い出したんですよ。
それにみんな乗っかったと。

で「ドロップキックは?」「バックドロップは?」みたいな感じで言葉が続いて…。
「マッスルドッキングってどう?」みたいな話になったんですよ。

うん、プロレス技じゃないね(笑)。

ちなみにその言葉を発したのは3人の中で唯一「演奏者」じゃない人。

その人の発言にテクノバンドやってたOさんと僕が「それ!」って食いついたわけです。
なので「MD Records」は正式には「Muscle Docking Records」なんですよね。

ってか、まだ個人事業者としても登録してませんけど(笑)。

で、正式名称が長いのと、同じ名前のバンドがいたので…。
「MD Records」という名称になったと。

で、ほとんど立ち消えてた名前だったんですけど…。
僕の中では「音楽関連の会社作るならこの名前」って決めてたんですよ。

ただ、年取ると余分なものもついて来ますね。
「恥じらい」というか…。

堂々と「MD Records」って名乗れない、なんか変な恥ずかしさ。

しかし、今は違います。

堂々と名乗りたいなと。
嬉しいことに賛同してくれるバンドも増えて来たし…。

本格的に…。
と、いうかあの時の夢の続きを追いかけられたらなと。

僕の体がどこまで持つかわかりませんが(笑)。


おフランス製

スタジオにとってモニター環境は非常に大事です。

で、まあスタジオもスピーカーを選んだり…。
色々と響きを調整するわけです。

僕の場合はスピーカーは選んできました。
それなりに試してきたし、それなりに特性も理解してるかなと。

ただ「調整」と言う部分では…。
コレと言って特別なことはしてこなかったのが現実です。

めんどくさいと言うか…。
ぶっちゃけると…。

「ある程度のスピーカーを使って大音量で鳴らすと、なんでもカッコよく聞こえる」

これに尽きるんですよ。

身も蓋も何もないですけど(笑)。

ただ、実際はそういう環境で聞く人ばかりではないんでね。
そこで、ミックスとかマスタリングのテクニックというか…。

まあいろいろと必要になると。

で、もともと普通のステレオ…。
というか、コンポ?

まあそういうのでミックスしていた僕。

なんの疑問も持ってませんでしたし、まあそれで悪い評価もいただいてなかったと。

まあものすごく狭い世界での話なんですけど(笑)。

ただなんか漠然と「プロ目指すならそれなりの」みたいなのが発動して…。
鬼のローンで買ったわけですよ、色々と。

ホントに鬼のような分割で。

もうリボを進めるショッピングサイト潰れろ全部(笑)。

で、そこで初めてFOSTEXのNF-01Aで音を出した時に…。
もう吹っ飛びましたね、色々なものが。

「コレまではなんやってん?」って感じで。
で、それまで進めていたミックスの悪いところが見える見える。

いや本当に音が見えたって感じでしたね。
で、それからも外スタジオでも色々と聴き比べしてみたんですけど…。

自宅スタジオの音が一番良かったと(笑)。

なんか部屋の形というか…。
色々と都合よくなってたんでしょうね。

で、大阪から京都に帰郷して、新たに稼働させた自宅スタジオで音を鳴らしても…。
ほぼ大阪時代と変わらずに、同じ音が鳴りました。

機材のレイアウトがほぼどちらも同じだったのが良かったのかなと。
で、今はお店の2階にスタジオを構えているわけですけど…。

音鳴りは悪くないと思っています。
実際に僕のスタジオに来た人も大体が「音がいい」と言ってくれてます。

忖度されてるのかどうかは知りませんけど(笑)。

で、僕自身も悪いとは思ってないんですけど…。

なんかちょっと微妙に…。

というか、かなり…。

はっきりいうと「ホントに今の音で?」って思ってました。

ブログあんまり読まれてないから書くけど(笑)。

モヤモヤっとした不満が常にあったんですよね。

ってなわけで、今からその不満を解消すべく…。
新しいスピーカー試してみます。

うん、普通はレビュー的に書くだろ。

「〇〇試してみました」みたいな感じで。

まあそれは後の話ということで。

ってか、そんなのは他でやってるのでね。

なので商品名も紹介しないです。

まあ気が向いたら、また使用した感想書きます。

なんだこのブログ(笑)。


声録音

基本的に生ドラム以外は全部自宅スタジオで録音しています。

なので、もちろんボーカルなどの声素材も自分のスタジオで録ってます。

宅録始めた頃は「ボーカルだけはスタジオじゃないとちゃんと録れない」って思ってましたね。
だから、オケができたら外スタジオにMTR持ち込んで、ボーカル録ってました。

でも気がついたら自宅で録るようになってましたね。

一番の要因というか原因は…。
やっぱり金銭的なものですかね。

当たり前ですけど、スタジオ使ったらお金かかりますからね(笑)。

で、最初はなんかよくわからないダイナミックマイク。
それが安いコンデンサーに変わり…。

ある程度の値段のものにグレードアップし…。

今はこういう感じで声録ってます。
マイクはAKGのC414-XLⅡを使ってます。

普段はドラムのトップマイクとして使用していますが、何にでも対応できるマイクですね。
Neumannのマイクも欲しいんですけどね。

諭吉がね…。
野球でいったら何チーム分必要になるかって話ですよね(笑)。

まっ、でもある意味定番すぎるので、逆に避けたいというのも…。
いや、ウソです。

定番だからこそ欲しい(笑)。

まあマイクの話は置いておいて…。

自宅にてボーカルを取る利点。
まずは先に述べた金銭的なこと。

しかし、一番の要因は…。

時間を気にしないでいい。
これですかね。

やはり長時間の録音となると、スタジオ代が嵩むんですよ。
って、結局金か(笑)。

いやいや…。
ボーカルの録音って結構限界があると思うんですよ。

生物なんで、鮮度に限界があるというか…。

でも外スタジオだと、時間とか金銭的なことがあるので、無理してでも歌を録ると。
それってボーカルの声にも、作品の質にもあまりよろしくないのかなと。

だったら、リラックスできる空間で時間制限を考えずにやったほうが、いいかなと。
もちろん外スタジオならではのメリットもあるんですけどね。

と、言うわけで、これについては語りたいことがまだまだあるんですが…。

今日、その歌録りなんで、また後日(笑)。

『今日から俺は!!』西森博之

「所有漫画を紹介するシリーズ」

なんとかブログもこのシリーズも続いてますね。

誰も読んでないかもしれないけど…。
なんか変な使命感が出てきました。

でも、使命感の使い方を間違えている気がします(笑)。

と、言うわけで、昨年ドラマ化され大ヒット。
リアルタイムで読んでて、昔から知ってる立場からしたら…。

「オレは昔から知っててん」って言いたい気分(笑)。

でも正直ドラマ化が発表された時は…。
「死ぬほどコケるだろうな」って思ってました。

漫画の実写化には実績のある福田監督とはいえ…。
ウマく行ってない例もありましたからね。

どの作品とは言いませんが(笑)。

で、Huluで見れたので、試しに1話を見たんですよ。
そしたらハマったと(笑)。

久しぶりにテレビドラマを見たなと。
配役も「それは違うやろ」って思ってたんですが…。

いや、そう見えてくるんですよね。
「今井最高」みたいな感じで(笑)。

で、基本不良漫画…、というかヤンキー漫画ですけど…。
いい意味でサンデーらしい、サンデーだからこその作品だと思います。

やっぱり雑誌の個性というか、色合いがあるなぁと。

しかし、何がびっくりしたって…。
この作品4000万部も売れてたんだなと。

いや、僕も好きですし、読んでましたけど…。
そこまで売れてたとは…。

で、原作も長期連載で、最後は「ダラダラでグダグダ」になりつつあったんですけど…。
うまいこと最終回まで持って行けたと思います。

いや、最近の漫画は、それが出来てないんですよね。
まあ出来ないのか、させてくれないのかはわかりませんが。

ドラゴンボールでも引っ張って引っ張って42巻って感じだったのに…。
簡単に超えてきますからね、最近は(笑)。

僕的には30巻前後がベストなような気もしますね。
だって、読んでるうちに子供からオッサンになるわけでね、コチラも。

「いつまで漫画読んどるん」って言われるわけですよ(笑)。

まっ、でも懐かしさもありながら、今でも通じる作風なんだなと痛感した次第であります。

で、原作とドラマ共に「三橋と今井の廃ビルでの戦い」がベストなのは言うまでもありません。
あの回を実写化しようと考えた福田監督は…。


すごいですが、結構狂ってると思います(笑)。

カレー風味って?

僕の家は自営業で、食堂を営んでおります。

今年で46年目でございまして、去年は節目の45周年。
でもコレと言って、何もしてません(笑)。

50周年にはさすがに何かしようかとは考えるんですけどね。
ただそれまで生きてる自信があんまりないんですよね。

冗談抜きで(笑)。

ってなわけで、基本和食というか…。
なんでもありといえば、なんでもありの食堂です。

力を入れているのは「そば類」ですが…。

その他のメニューもあります。

ってか、ますます「この人なんなん?」って感じのブログになってきましたね(笑)。

だいたいSNSにしてもブログにしても「絞り込み」って大事じゃないですか。
ってか、絞り込みますよね、大体。

僕の場合、どうもそれが出来てないんでしょうかね?

まあ絞り込んだところで、こんなの読む人いないとは思ってるんですけど(笑)。

はい、そういうわけで、弁当なんかも作ってまして…。
そのオカズを仕込んでて…。

「肉じゃが作ろう」って思ったんですよ。
でも作ってる途中で「なんか違った味わいを」とか感がてしまったんですよ。

「和風出汁にカレー粉って結構合うよな」と何気に思いついたわけですよ。

そして、作ってる最中の肉じゃがにカレー粉を投入。
思った通り、カレー粉の香りが食欲をそそる仕上がりに。

ただね…。

「これカレーだよな」って気がついたのは、弁当が配達されてからでした(笑)。




アンプシミュレーター

高校2年の時に宅録を始めたんですけど…。

ギターとかベースをアンプを鳴らして録ったことがほとんどないです。

ある一定の機材を買い揃えて、自宅を「スタジオ」と呼び出してからも…。
アンプ録りはほとんどやってないですね。

ってか、回数本当に数えられる。
片手で足りる。

ってか、指余る(笑)。

一応ギタリストなんで、それ関連の機材は沢山もってたんですよ。
で、自分のバンドのレコーディングでは、それらを使ってラインで録音。

エフェクターの中にシミュレーターもあったし…。
特にRolandのVSシリーズのアンプシミュレーターを多用していました。

ただ、僕が依頼を受けたバンドなどは、その方式ではちょっとなぁ…と思っていたわけですよ。
そんな中、ツレがPODなる赤いモノを持って来たんですよね。

最初試した時は「なんだこの音は」とか思ってたんですよ。
しかし、弾くにつれて…。

「これ、もしかしたらスゴくない?」ってな感じに変化したわけですよ。

で、大きなローンを組む時に、ラックタイプのPODをギターとベース用両方購入。
弦楽器のレコーディングは基本、全部それでやってましたね。

で、地元に戻ってからも、それらの機材でレコーディングやってたんですけど…。
やっぱり不満が出るようになったんですよね。

自分自身も不満だったし、バンド側も不満って感じでした。

しかし、そこらへんのことは解決できずに…。
僕も音楽以外のことに時間を大きく割くようになってました。

で、去年くらいからまた本格的に、録音環境を作り直す中で…。
「これってどうなんだろう?」って考えて、購入したのがKemperでした。

到着して、弾いてみたときに衝撃が走りましたね。
「アンプやん」って感じ。

音の良さもしびれましたが、弾いた時の感触というかレスポンスがまさにアンプ。
この時からPODはラックを塞ぐ蓋と化しました(笑)。

で、そのまま去年はレコーディングをこなしてたんですけど…。
今年になって、「もう一つのアレ気になるな…」って思いが強くなってたんですよ。

そして、勢いに任せて購入。
FRACTAL AUDIO SYSTEMS Axe-FxⅢですね。

結構清水の舞台からでしたよ。
値段が値段なんでね(笑)。

で、届いて、弾いてみたわけですよ。

これがね、感動がKemperほど無かったんですよ。
「えっ、これが〇〇万?」って感じ(笑)。

クリーンとかクランチとかは「エエ感じ」だったんですけど…。
それでも「コレで〇〇万?」という思いはそれほど変わりませんでした(笑)。

ただ、エディターで設定を追い込んでいくと…。
「おっ!!」ってなりましたね。

プリセットだけだと、本当にこのマシンの良さは理解できないと思います。
そして、本体だけで操作をしようとしてはいけません(笑)。

で、タイトルで「アンプシミュレーター」と書きましたが…。

この2台は「シミュレーター」ではないですね。

僕的には…。
「Kemper=ギターアンプ」で「Axe-FxⅢ=マルチエフェクター」って感じですかね。

基本の音をKemperで作って、Axe-FxⅢでエフェクト処理ってのが一番理想かもしれないですね。
かなり贅沢な使い方ですけど(笑)。

で、どちらも良さがあって、優劣はつけれませんね。
ただ、ウチのスタジオに来る人間の評価としては…。

ボーカルやりながらギターを弾く、つまりバッキング担当にはKemperが人気。
で、リードギターを弾く人間にはAxe-FxⅢが人気ですね。

もちろんアンプ録りを否定する気は無いですし、Kemperもあるのでプロファイリングやってみたいなと思っています。
Axe-FxⅢの音をKemperでプロファイリングってのを一度やってみたいと思ってるんですけどね。

なんかバカみたいな気もするんですよね(笑)。

自分的にはコレらの機材に加えて、マイク録りも出来るようにして…。
曲に合わせて選択できるようにしたいなと思っています。

しかし、最近「ベース関連」のこういう機材って出て無いですよね。
確かにKemperもAxe-FxⅢもベース対応なんですけどね。

まあベースの場合はラインで押さえておいて、あとで処理ってのが一番なのかな。
僕的にはあまりアンプ録りをする意味合いを感じないんですよね。

ってか、アンプ録りするにしても、ラインは絶対押さえておきますしね。

で、使うのは結局ラインの音だったりすると(笑)。

しかし、なんにせよ昔から考えたらすごい時代になったなと。

で、一度行ってみたいんですよね。
コレらを作っている会社に。

だって、そこには本物のアンプが揃っているわけですよね。

いや、見てみたいし、弾いてみたいですよ。
なんやかんやいって、ギタリストはね…。


アンプ好きだし、できたらズラーっと並べたいんですよね自宅に(笑)。