マイク(ダイナミック)

なんやかんやと結構続いてるなと自分で感心。

やっぱりシステムが古すぎたんだなと。
まあ変なところにこだわると、アカンなってことも分かった。

そう人間って歳とっても、成長できるんですよ。
まあ成長というか、普通になっただけかな(笑)。

ってなわけで、まだ僕的には「〇〇について」みたいなマニアックなことは書いてないつもりです。
結構自己紹介的な感じですかね、まだ。

まあなんせ入って来るのはスパムコメントばかりだし…。
カウンターもつけてないし、アクセス解析もしてないので…。

いかほどの人が読んでるのか…。

「気にしない」と言いつつも、少しは気にしてるんでしょうね。
こうやって書いているってことは。

俗物め(笑)。

と、言うわけで、今日はスタジオのマイクを少しばかり紹介しようかなと。

自宅録音を始めた当初は、そんなにマイクにこだわりはありませんでした。
雑誌を読んでても、そういうことに関してはあまり気にしてませんでしたしね。

「何使ってもそんなにかわらんでしょ」って思いが大きかったのかな。

で、デジタルのMTR使うようになって、ドラムとかギターやベースにはこだわってたんですけど…。

ボーカルに関しては、外のスタジオでマイクのセレクトもセッティングもエンジニア任せ。
自宅でボーカルを録るようになってからも、マイクはメーカー名もわからないマイク使ってました。

「ミックスでなんとでもなる」って思ってたんですよね。

でもやっぱり「う〜ん、コンデンサーマイク1本くらいは必要かな」と思って…。

RODEのコンデンサーを。

で、使ってみたら「あっ、全然違う」となったわけですよ(笑)。

そして、次はマイクプリを買うことに。
べリンガーのマイクプリを購入したんですよ。

もう宅録の王道、エリートコースですね(笑)。

そしたら「あっ、全然違うわ」ってなったんですよ。

で、問題だったのは…。

「ここでストップ」したことだったんですよね。
「もうマイクもプリアンプも必要ないな」って感じで。

「あとはミックスでなんとでもなるわ」ってパターン(笑)。

で、結局その組み合わせは、長いこと使ってましたね。

地元に帰って来て、少し金銭的余裕が出た時に…。
BLUEのマイクとか買い出したんですよ。

で、その時に「全然違う」って落ち込みましたね。

それまで何して来たんだって感じに(笑)。

で、またここで問題が…。

「もうマイク必要ないやろ」ってなっちまったんですよ。
「あとはミックスでなんとでもなる」というパターンで(笑)。

もうホント最近かもしれないですね。
「とにかく入口が大事」って感じたのは。

なので、そこからはかなり買いあさりましたね。
特にドラムを自分で録りたかったので…。

ダイナミックマイクは増えましたね。

で、いろんな商品が出ているんですが…。
ことドラム録りに関しては、結構昔からの「定番」が今も通じる世界なんですよね。

なので、まずは定番を揃えて…。

そこから、自分なりのセレクトをしていきました。
でも、こうやって見たら「定番」が勢ぞろいですね(笑)。

今はドラム用にAUDIXのマイクが欲しいかなと考えています。

セッティング的にクジラ(MD421)より、より打面に近くセッティングできるのでいいかなと。

ってなわけで、それぞれのマイクについてはまた次…。

が、あればその時に(笑)。

『青空しょって』森秀樹

「1日1作品所有漫画を紹介するシリーズ」ですが…。

「所有漫画を紹介するシリーズ」に変えさせてください。
毎日はキツイです。

と、言うより、別に毎日じゃなくてもいいじゃないですか。
そんなに見られてないから(笑)。

と、言うわけで、週刊少年サンデーの作品。

この作品、まだ絵柄が現在のような感じでは無いんですよね。
「少年誌」と「劇画」の狭間かな、時期的には。

連載当初は結構「少年誌より」だったんですけどね。
途中から、劇画調に変化してます。

ストーリーも同様で、当初は結構ギャグやラブコメの要素もあったんですけどね。

もちろん「冷静な笑い」はあるんですけど、基本的には劇画チックです。

で、ストーリーは…。
最初は主人公「飛田一八」の父「銀八」がメインです。

3流ゴルファーの銀八が、とある試合で天才と言われるゴルファーのデビュー戦で同じ組に。
途中まではいい勝負をしてるんですけど…。

バンカーショットのミスが続き、最後は逃亡。
当時連載を見ていた僕には結構トラウマなシーンでした。

で、時間が経ち、主人公一八がメインのストーリーへ。
ここからは結構話は劇画チックというか…。

それぞれが抱えた思いが結構「重い」んですよ。
闇抱えた人が多い(笑)。

ただ、そんな中を一八は勝ち上がります。
そして、舞台は世界へ。

10代で国内を席巻して、早くから世界へ。
この当時は「本当漫画って感じ」と思ってましたが…。

宮里藍や石川遼が後に出て来ましたからね。

で、現実に「旗つつみ」みたいなショットがないのと同じで…。
この作品でも基本そういうショットは出て来ません。

かなりリアルなゴルフ漫画だと思います。
特に書き込まれたコース描写は必見ですね。

また実在のゴルファーをモデル(ってかそのまま?)にしたキャラも多数出るので、ゴルフファンにはたまらないんではないんでしょうか。

そして父銀八と一八の最終決戦はかなり見ものです。
戦いの中での二人の言葉はかなり心に刺さります。

特に戦い終えた銀八と一八の会話は感動的で情熱的です。

ジャンプやマガジンじゃなく、サンデーらしい作品ですね。

最終回まで綺麗にストーリーが流れた作品です。

なんか今回はちゃんとした紹介っぽいね(笑)。