基本的に生ドラム以外は全部自宅スタジオで録音しています。
なので、もちろんボーカルなどの声素材も自分のスタジオで録ってます。
宅録始めた頃は「ボーカルだけはスタジオじゃないとちゃんと録れない」って思ってましたね。
だから、オケができたら外スタジオにMTR持ち込んで、ボーカル録ってました。
でも気がついたら自宅で録るようになってましたね。
一番の要因というか原因は…。
やっぱり金銭的なものですかね。
当たり前ですけど、スタジオ使ったらお金かかりますからね(笑)。
で、最初はなんかよくわからないダイナミックマイク。
それが安いコンデンサーに変わり…。
ある程度の値段のものにグレードアップし…。
今はこういう感じで声録ってます。
マイクはAKGのC414-XLⅡを使ってます。
普段はドラムのトップマイクとして使用していますが、何にでも対応できるマイクですね。
Neumannのマイクも欲しいんですけどね。
諭吉がね…。
野球でいったら何チーム分必要になるかって話ですよね(笑)。
まっ、でもある意味定番すぎるので、逆に避けたいというのも…。
いや、ウソです。
定番だからこそ欲しい(笑)。
まあマイクの話は置いておいて…。
自宅にてボーカルを取る利点。
まずは先に述べた金銭的なこと。
しかし、一番の要因は…。
時間を気にしないでいい。
これですかね。
やはり長時間の録音となると、スタジオ代が嵩むんですよ。
って、結局金か(笑)。
いやいや…。
ボーカルの録音って結構限界があると思うんですよ。
生物なんで、鮮度に限界があるというか…。
でも外スタジオだと、時間とか金銭的なことがあるので、無理してでも歌を録ると。
それってボーカルの声にも、作品の質にもあまりよろしくないのかなと。
だったら、リラックスできる空間で時間制限を考えずにやったほうが、いいかなと。
もちろん外スタジオならではのメリットもあるんですけどね。
と、言うわけで、これについては語りたいことがまだまだあるんですが…。
今日、その歌録りなんで、また後日(笑)。